08/06/16 18:05:16 vYDGZaH50
>>513
一番初めはPDP-11だったけどね。
UNIXは移植性が高く、マイクロプロセッサではモトローラとの相性が良かっただけ。
当時は、命令コード自体に互換性が無くても、ソースレベルでの互換性を確保しよう
としていたし。
あと、当初のRISCがコンパイラとセットで開発されたのは本当。
当時は「バイナリ互換」という資産の重要性が軽視されていたから。
現在のRICSでは、バイナリ互換の重要性を考えたアーキテクチャで設計されている
けど、最高性能を出すためにはCPUごとの最適コードが必要なのは変わらない。
もっとも、最近(と言っても15年位前から?)ではx86もコンパイラのCPU依存最適化
だけで随分速度が変わるようになっちゃったけどね。