SCE共和国と任天王国とMS帝国の戦い 第9章at GHARD
SCE共和国と任天王国とMS帝国の戦い 第9章 - 暇つぶし2ch1:名無しさん必死だな
08/04/08 15:09:56 HogfdLc+0
王国軍の大演習は燎原の火の如く大陸を覆い尽す。
血と錆鉄滲み込む大地に残るは神の寵愛を受けし一握りの英雄のみ。
今や無人の野と化した大陸をマリ王指揮する一騎当千の鉄騎隊が走り行く。
天に任されしは王国なのか? 世界は一人の王が支配するのか?

否!と声がする。朝焼けの昇る彼方に目を見張れ。
共和国屈指の狩猟部隊が槍を掲げ盾を打ち鳴らし歩んでくるのが見える。
伝説の傭兵と謳われた老兵が立ち上がろうとしている。

否!と声がする。赤く染まる落日の彼方に耳を澄ませ。
数多の銃が天をも打ち抜こうと掲げられている。白い悪魔の眼に焔が灯る。
最強の忍と恐れられし男が摩天楼を駆け抜ける音がする。

赤き兜の生ける伝説の王に立ち向かう者達。大地は再び血で染めると言うか。
その手にある輪は悪魔の手綱か世界を統べる覇王の冠か。
駆けよ兵。静かに。激しく。深く。地雷原を超え敵陣を目指すのだ。

主神オ・キャクサ・マーの加護を得しは、ケイタイ大陸で巻き返しを図る共和国か、
資金力と独自の戦力で戦線を維持する帝国か、ム・カン神の打倒を謳う王国か。


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