08/02/16 22:47:25 7jXX0UFB0
SPE=SIMD型のメリットは、ハードによる制約を受けないこと。
決められた命令セットを如何に早く参照し組み合わせて処理するのではなく、仮想マシンやアプリを構築して最適な命令セットをソフトとして運用できること。
東芝製の省電力CELLも、IBMの45nm試作品(各コア倍数載せた奴)も、SPEが積んであればいい。
SPE単機で動作する仮想マシンやアプリを基準に動作させればいい。
それをWANだろうがLANだろうが経由してP2P処理するだけ。
久夛良木が過去語っていた、CELL同士のクラスタリングはあくまでも目標で、向こう10年で実現するなんて言ってない。
CPUの中も、基盤とのバスも、I/Oも、WAN速度差も存在し続けるが、今よりは高速な環境がいずれ来る。その時にはCPUカーネルをダイレクトにクライアント間でクラスタリングできるから凄いことができるかも!って言ってただけだよ。
妄想でもなんでもない。