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ソニーの中川裕副社長は6日、産経新聞のインタビューに応じ、半導体や部品製造
事業で「成長が見込めず競争力のないものは思い切って背中を押す」と述べ、生産
中止を含めた“選択と集中”を加速する方針を示した。
中川副社長は、半導体事業でも「利益があがる製品ばかりではない」と指摘。さらに、
「現在も整理作業を進めている」と語り、採算性や競争力の観点から製品分野を絞り
込む考えを示した。
一方、デジタルカメラの「眼」となる主要部品のCMOS(相補型金属酸化膜半導体)
センサーは、「(高性能な製品で将来的に)世界シェア40%は取りたい」として、今後も
熊本工場(熊本県)を中心とした投資の強化を示唆した。
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