08/09/02 14:43:59 MruWMWba
現在の日本は、人類史上類をみない「 泥棒国家 」( クレプトクラシー )である。
民主主義国家ではありえないとされる一部の特権階級によるオリガーキーが
行われている国であり、本当の意味での国民の代表者が政治を行っていない。
彼ら、すなわち、政治屋、官僚、ゾンビ企業、ヤクザらが、あなたが毎日一生
懸命働いてつくりだした富を、手を替え品を替えて奪っているのである。
これは、まさに国家による収奪である。
なぜ、多くの日本国民が、いまだに自民党政治が、国民の財布からお金を巻き
上げるだけの「 泥棒政治 」であることに気がつかないのだろうか?
この国では、国民一般の勤勉さ、真面目さに比べ、政治家や官僚など支配層の
人々の卑しさは、あまりにも異常だ。
彼らが一部の業界やヤクザと組んでこれまでやってきたのは、国民の税金を勝手に
使って、
「 車が通らない高速道路 」「 ただ水を貯めるだけに存在するダム 」
「 野菜を運ぶためだけの地方空港 」 「 誰も利用しない市町村ホール 」
「 ただ官僚が天下るためだけに存在する豪華保養施設 」 などをつくることだけ
ではなかったか?
そして、これらの公共工事と称する利権ビジネスで票とリベートをもらい、それで
私腹を肥やし、この国を民主主義国家から特権階級が支配する国家に変えて
しまったのである。
その結果は途方もない借金の山である。
公的債務は約800兆円と言われるが、これに年金や公団・公社などの準政府部門の
隠れ債務を加えれば、その額はじつは2000兆円という天文学的な借金説もある。
その結果、日本の国債の格付けは、アフリカの小国ボツワナ以下になってしまった。
それなのに、泥棒たちは、いまだに借金をやめようとしない。
国債を発行しまくり、道路もダムもまだつくるといって、年金カットや増税策を推し
進めている。
それなのになぜ、あなたは怒らないのか?