08/10/31 16:48:52 UYukMtAg
>>304
まだ見てるよ。
解説するのはやぶさかではないけど、ただ「逃げるのが想像」なんて言われると、ひねくれ者の心が働いて(月が蠍座だからだろうな)安穏に説明するのはイヤな気持ち。
ただ、理路整然とした部分も見受けられるので、基礎だけ少々。
まず太陽星座万能、ソーラーチャート万能ととらえるのは、商業主義的な占い限定の知識に過ぎず、占星術の基礎として間違っています。あとで説明しますが、ここは定理って考えてもいいでしょう。
次に、このスレのテーマが「合う合わない」であることから
会話が合うのかどうかに関して水星星座を、気持ちが合うのかどうかに関して月星座を、愛情方面では金星と火星の絡みを考慮しなければいけません。
また、射手座が木星、山羊座が土星をルーラーに持つことから
個人のチャート、および相性を見たい相手とのコンポジットチャートの、木星と土星の場所も考慮するべきです。
プロとしては、アセンダントとミッドヘブンも知りたいのがホンネです。
もともと、ホロスコープという言葉そのものが
アセンダント、つまり出生時の地平線の場所を表す言葉です。
そこまで見て初めて「合う合わない」っていう抽象的な概念に、細部で何が合うのか合わないのか、どこがあわないのかがわかってきます。
つまり太陽星座だけでは、合う合わないを理解するための情報が決定的に不足しているため、占星術的に相性などを見ることは不可能なんです。
それどころか、射手座と山羊座は隣り合わせの星座ですから
内惑星、つまり太陽からある度数以上離れない水星、金星、火星あたりの星座は、生まれた年にも寄りますがリンクしやすいのが、天体の運行の法則です。
実際に隣り合わせの星座の夫婦も、長年ホロスコープを見ていると、よく拝見します。
いかがでしょうか。まだ疑問があるなら、お答えしますよ。