08/11/18 23:16:44
統計を受けたのは今年で2回目で、06年でA判定をもらっていました。
予備校は06大原→07免除→08AXL
>勉強法・模試の順位について
06目標開始時の統計の知識は、大学教養の授業(松原先生)レベルをかじった程度。
大原の講義は、まったくの初学者想定から始まり、答練期で難度を上げていった印象。
テキストは覚え切れない定理や統計量の参照にとどめ、付属問題集・答練をまわす勉強で。
探り探りの初年度ですから、基本問題・周りの人の解ける問題をきっちり抑えることを最優先
AXLの統計は既学者向けということもあり、振り戻しの08はこちらへ。
答練は他校を意識してか幅広く難しすぎず易しすぎずのレベルが続く感じで、計算力をキープするのには役立ちました。
結局は基本的な計算力で決まった(と思う)今回、証明や定理をきっちり説明する講義スタイルとの相性は良くなかったかもしれません。
直前期になると「やっぱ計算だな」となるので、答練まわしに徹したのは06のときと同じでした。
06、08の問題を見る限り、基本的な計算をこなすある程度のスピードと正確さがあればボーダー確保はまず大丈夫。
計算教材については上でも言われているとおり予備校間での差はそれほどないのではと思うので、
必要な公式や統計量などを上手く引き出せるようになるまで同じものと向き合っていいと考えていました。
成績については、06大原は答練上位、AXL答練は提出せず、08LECの模試を受けて最下位でした。
08TAC全答練は問題だけ見ましたが、あれなら7割くらいは、という印象。
一度上位や科目をとっておくと、模試答練できなくても「本試験までに思い出せれば」で割とあっさり乗り切ってきた感じです。