07/11/17 15:18:57
>>82
原則として通常の営業過程で販売する目的の棚卸資産は費用性資産なんで取得原価評価。
んで時価評価するのは正味売却価額(時価)が取得原価より下がったとき。
そして、トレーディング目的で保有する棚卸資産は売買目的有価証券として扱う。
んで、純資産の部に計上される評価換算差額は、資産としてはBSで時価評価されるのに、
その評価差額がPLで損益として計上されていないもの。(その他有価証券評価差額金とか繰延ヘッジ損益)
その会社におけるリートはどっちの扱いなのかよく分からんけど、
仮にリートが棚卸資産じゃなくて、売買目的有価証券扱いで、時価評価されていたとしても、
その差額は損益(有価証券評価損益などの勘定で)に計上されているはずだから、
いずれにしても純資産の部に評価換算差額としては出てこない