08/08/30 18:03:16
>>626
お節介かも知れないが、助け船を。
減価償却による自己金融効果について
減価償却という費用は、それ自体は資金の支出を伴わないものだが、
これが損益計算に加えられることで、減価償却費の分だけ処分可能利益が
減少することになる。これによって株主に配当できる資金が減り、
その分だけの資金が企業に留保されることになる。(自己金融効果)
この資金を使って、企業は減価した分の償却性資産を追加取得できる。
自己金融効果のおかげで、「取替投資にあてる資金」が留保される観点から、
取替資金の蓄積と表現していると思われる。
正直、俺も>>627さんの「投資用以外の償却性資産」って言葉はよくわからないので、
別個の意見として見てもらえると助かります。
>>629
> 投資用資産
これって、金融投資に供している資産って意味でしょうか?
生産設備としての固定資産にしろ、投資不動産にしろ、事業投資か金融投資かという問題で
考えていたんですが、「投資用以外の償却性資産」って言葉は、どう捉えたらよいものでしょうか。
他の部分は全面同意です。