08/06/05 21:06:12
>>461
まず>>447の記述を無視して、一般的な企業会計と制度会計の違いから話すと、
企業会計は企業が行う会計行為全般のことで、財務会計と管理会計に大別される。
このうち企業外部者への報告を目的とするのが財務会計で、いろいろな規制がある。
だから財務会計は、制度会計とも呼ばれる。
んで、>>447のいう企業会計と制度会計についてだが、制度会計の意味は上記と同じ。
企業会計は、財務会計(狭義の企業会計)のことだと考えてくれればいいと思う。
つまり両者に違いはない。
そもそも企業会計原則は証券取引法の目的の達成のために制定されたもので、
証券取引法会計上は利益の業績評価性が重視されていたんだが、商法会計の要請から、
処分可能性を考慮した利益の算定が求められ、利益は2つの性格を求められるに至った。