10/05/26 15:16:00
元を取るには1-2年掛かる。
白熱球が¥50、電球型蛍光灯が¥500、LEDが¥2000(こんなんで有名メーカー品売ってるか?)
消費電力は58W、12W、8Wとなる。
6時間点灯で白熱球と比較すると1-2年で元が取れる計算になるが、蛍光灯との比較だと
かなり厳しく、5年以上掛かると思われる。
これに製品寿命が加味されるわけで、LED電球が5年以上の寿命(あるいは製品保証がつくか)がないと
意味が無い。
以前電球型蛍光灯(国内メーカーT社製)が結構な割合で短命だったこともあって、以降安いものは使わないことにした。
国内メーカーのLED電球だと販売価格が3000円以上するので、そうなるとさらに元を取るには時間が掛かる。
それと、全面的に発光するタイプはまだ無いので、電球型蛍光灯とは完全には置き換われない。
ダウンライト形式や一方のみ照らすタイプの器具以外はLEDを採用する理由は無い。
そしてすでに電球型蛍光灯(あるいは通常の蛍光灯)を利用している人はさほどのメリットが無い。
超寿命ゆえの交換頻度の低減や、ちらつきの無い性能や、「エコに挑戦」している程度しかのメリットしかないため。
あと、当然だが点灯時間が短いトイレや出入りの際にしか点けない玄関灯などは白熱電球でも問題ない。
元が取れるほどの差が出ないしむしろ頻繁にスイッチングするダメージのほうがはるかに大きいから。
長時間点灯したり高所に設置してあったり日焼けしては困る場所にあったり熱の発生が困る場所にはLEDは最適。