09/08/29 21:07:58 6orB+GyS
首都圏で判例が重なって家主不利な流れができたら、
家主は間違いなく自己防衛で定期借家契約にする。
その場合、再契約の仲介手数料とおそらく再契約礼金で、
更新料よりも多額の出費になる可能性がある。
副作用として、定期借家が主流になればシビアな住宅格差社会になる。
滞納履歴その他問題のある入居者なら再契約してもらえないだろうから
そういう点でも入居者の利益保護が厚くなる展開ではないと思う。
再契約の拒否に正当事由がいらないのだから。
おりこうさんな優良入居者だけが安定して住居を確保でき、
家主の気に入らない入居者は住宅を追い出される社会。
モラル低めの連中が再契約拒否られて宿無しになるのは問題ないが、
経済的弱者についてはちょっと気の毒な気はします。
結論としては、更新料を取り戻すとかぬかしているオメデタイ馬鹿は
永遠に家主のケツを舐めてなさいってことだ。