07/04/15 10:12:22
・都内在住を名乗る人物のかなり多くが非合理的に都内に執着している。
彼らの価値観は典型的「田舎ッペ」なのだが本人に自覚症状はなく、
都内に居住しているという事実に安心し自らを「都会人」である と位置
づけている。 これを以下単に「カッペ」と呼ぶことにする。
・カッペの言動の著しい特徴として、第一に「田舎」、「30km圏」と
いった都心との物理的距離を意味する言葉を多用することが挙げられる。
このことは彼らにとって都心との物理的距離が最重要な価値尺度であるこ
とを表している。 また都心との距離にこだわるあまり、広さ・日当りとい
った、不動産の価値を決める他の重要な要素を過度に軽視する傾向がある。
・第二に実際に自分が居住している物件の所在やグレード、生活水準に関しては
発言をさける傾向がある。 あるいは居住している以外の都内住宅地を賞賛する
言動が多く見られる。 このことから彼ら自身が現在居住している場所や物件に
必ずしも満足していないことがわかる。
・第三に自分の価値観が普遍的なものであり、全ての他人が自分と同じ価値尺度
をもって都心に住みたがっているに違いないと確信している。
その確信が彼らの人並み外れたプライドと偏狭な価値観を一層強固なものにしている。