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★【増税】年金は消え、住民税は増税 国保料や保育料も値上げ
昨年6月は、老齢者控除が全廃されて市町村の住民税係は説明に追われた。
280万円の年金生活夫婦の場合、8倍の約3万1千円になった。<略>
その2カ月前には介護保険料が平均24.5%引き上げられていたから、
高齢者は怒り心頭に発し、本紙へも投書が相次いだ。
マグマのような憤懣(ふんまん)を抱え込むこと1年。
今度は社会保険庁から5千万件も年金記録が消えたという悪夢のような話が降ってわいてきた。
「プッツン」。脳の奥で血管が切れたような音を聞いた人が多いのではないだろうか。
社会保険事務所は相談者の人いきれでむせ返っている。
もう、社保庁の職員が街頭で必死にちらしを配っても火に油を注ぐ結果にしかならなかった。
さんざん待たされた揚げ句、自宅に帰ると住民税の納付通知書が届いている。
「国(所得税)から地方(住民税)へ税源移譲が行われます。所得税と住民税の負担は基本的に変わりません」とある。
じっくりと見てみると、小さな字で以下のように説明してある。
「なお税源移譲とは別に定率減税の廃止による負担増がありますのでご理解をお願いします」。
年収500万円の4人家族は月1万7600円負担増となる。
独身者の負担はさらに増し、もちろん年金者世帯も減税廃止の波をもろにかぶる。
所得税が1月から先行して減っていたから住民税はどんと増える。
住民税をもとに算定する国民健康保険料や保育料にも影響が出てくる。
今年の日本は低気圧ならぬ高血圧に覆われ死亡率が一時的に高まるかもしれない。冗談抜きに。
URLリンク(www.the-miyanichi.co.jp)
★定率減税廃止は「消費税2%増」も同然だ!
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)
6月からの住民税増税、年金5000万件不明のデタラメ対応、
社保庁のペテン改革、批判続出の教育改革、自殺に追い込まれた前農水大臣をはじめとする
「政治とカネ」のウヤムヤ…など
何をやっても勝てると思っているらしい安倍自民党の不敵な思い上がりに
今こそ、有権者が鉄ツイを下す時が来た。
URLリンク(gendai.net)