10/01/22 00:34:12 qAj4wBJu
>>387
>まさか税金なんていうんじゃないだろうな
>税金で運営されていたら、特殊法人とも地方独立行政法人とも言わない
まあ、補助金や交付金を元手に運営ということになる。
いわゆる外郭団体だね。別にこれはめずらしいことでもないよ。
ただし、会計と人事は独立するということだけ。
現行でも学校教育法上は、国立大学法人立も「国立学校」だし、公立大学法人立も「公立学校」だし。
学校教育法においても私立学校法においても「私立学校」である放送大学学園だって、
経常費の半額を超える助成が放送大学学園法で認められているしね。
>>388
>ただ、僻地や離島に教員のなり手がいるのは
>都道府県採用のおかげであることに他ならない
へき地教育振興法を大改正して、大幅に助成する必要があるだろうね。
事実、幼稚園教員と高校教員は県費負担教職員に入っていないから、
現状でも僻地(離島含む)はずたずただしね。
個人的に問題だなあと思うのは、中途半端な県費教職員制度と
「学校設置義務」を小学校・中学校(市町村)、特別支援学校(都道府県)に限定していること。
あと、医療でも都道府県・市町村が直接設置・運営している病院・診療所が現にあるわけで、
私は、全部が全部非公務員でなければいけないとまでは言わないよ。
ただ、教育従事者の公務員比率が異様に多いのを少しは見直しては良いのではないかとは思っている。
そういう意味では、僻地(離島を含む)の自治体直営学校というのは「有り」で良いのかも。