09/03/10 12:22:00 JlkE5jFq
教員採用試験のレベルは、その時代によって大きく違う。優秀な教員が多い世代は、どのあたりなのだろう?
勝手な予想だが、「氷河期>>新人類>ゆとり氷河期>つかの間売り手>>バブル>でもしか」ぐらいだろうか?
もちろん教員の場合は、浪人(講師)を重ねて30歳前後で受かる人が多いので、世代と合格年度が必ずしも一致するわけではないが。
【50代(でもしか世代)】第二次ベビーブームにより、教員の採用枠が激増。授業そっちのけで組合活動に従事。
【40代(新人類世代)】心の病をかかえる教員が多いのが、この世代。真面目な人が多い? 田中角栄の人材確保法により、格段に人材の質が向上?
【30代後半(バブル世代)】民間が超売り手市場のため、公務員志望者が激減。記録的な低倍率だった楽勝世代。
【30代前半~20代後半(氷河期世代)】地方の高校社会科などが、倍率数百倍を記録。教員になるのが、極めて困難だった世代。多くが講師勤務で食いつないだ。
【20代前半(9年卒~10年卒、つかの間売り手世代)】団塊世代の大量退職により、募集定員が増加。驚異的な倍率がだいぶ落ち着いた世代。
【20歳前後(11年卒以降)、ゆとり氷河期世代】リーマン・ショックにより、いきなり氷河期再来。公務員志望が増え、再び採用試験の難易度が上がることが予想される世代。