08/12/06 23:54:55 7aEjc6Ki
一人で勝手に終了宣言して、すぐさま登場するのはどういう神経なのかw
さあ、演劇君も納得したみたいだから勉強しよう。
「文章理解の心理学」4章より
最後の方に、『問題志向(problem-oriented)の環境づくり』というのがある。
紹介された研究成果は役に立たない。どこぞの桃源郷のようだ。
文章理解に限らず、学習それ自体の意味を失くしている生徒はたくさんいる。
高校くらいになると、随分前に失くしたままであることを臆面もなく吐露する。
問題意識は非常に限られている。それは消費志向における問題意識であり、それ以外は
本当に希薄だ。
ゲームに狂って昼夜逆転している生徒は授業中はだいたい寝てる。試験の答案用紙でさえ
ヨダレでビチョビチョだ。
どう読むか、何を読むか、そういうこと以前に読むこと自体に意味を見出してないから
読みは向上するはずもない。読まなくても、分かったような気になれるよう”学習”させられた
みたいだ。ここでも、読まないで分かったような気になってる馬鹿がいるが、そういうセンセに
影響されたのか。
話を聞かないけど、クチャクチャ話したがるのも、そういうセンセの影響なのか。
彼らにまず必要なのは、読みの方略ではなくproblemなのだ。
消費志向ではないproblem、それを持たせることができればそれだけでかなり改善される。
読まない君に邪魔されないで、しかるべき人の話を聞きたいものだ。