08/12/16 22:23:23 A1ME+vBn
>>194 >>195
そのあたりに関しては是々非々で、総論でザックリやるわけにはいかないですね。
ママン殿は、平素そういう外国語・第二言語を使う必要があるわけですよねえ。
その事情が一般市民に広く妥当するかどうかは疑わしいです。
「一生、英語なんて使わない。外国にも行かない、そんな人と話さない・・・」
そういう口実で不勉強を正当化しようとするガキはたくさんいます。いや、必要なんだよ、とか
そういう反論をすることもあるけど、母語以外の言語を学ぶ根源的な理由をんなことには
おきません、私の場合は。無人島で一人暮らすとしても、やはり第二言語を学ぶ必要があるんですよ。
それは、母語以外の言語における齟齬やもどかしさ、驚きなどなどが我々の心身を開いて
くれるからです。すなわち、賢くなるために第二言語を学ぶのですね。それは、他の何ものでも
代行不可能な役割を果たします。
馬鹿になるために生きると言い切れる人間はいない。
賢くなるための一つの方便としてもかけがえのないものです。
所詮、外国語なんて身に付かない。それでいいんです。マスターすることなんか
期待してないってw
日本語の外へほんの一瞬連れ出してくれる効能、それは他では無理なんですよ。
苛立った、その時間が貴重です。
運用できると、もっと開いてくれるだろう。
読むだけでなく、会話ができるとますます開かれる。
こう繋げるのが私のスタンスです。
受験英語は役に立たない。あっ、そうw
しかし、実は英語の成績は他のあらゆる学問分野や仕事の出来不出来と最も相関が高い。
いわゆるペーパーの中ではということです。大学入試で英語を受験科目からはずすと
倍率は跳ね上がるけど、阿呆が多くなるのは常識だと思いますが。いわゆる、蓋然性ということで。