08/11/09 09:43:22 yr+dFnpv
仕事には、優先順位がある。
これをしっかりつけることがマネジメントの必要条件だが、
教員の多くはそれが出来てない。
「アレも大事、コレも重要」これが当たり前になっている。
思うだけなら良いけど、そのような指示を出すことに疑問を感じていない。
指示を受ける方も、それが当たり前だと思っている。
部活と授業を対比させるなんてのは、典型的な思考停止教員のパターン。
あくまで優先は授業にあって、学校とは、学習指導・進路指導・生活指導あってのもの。
こう言われると、部活動を通じてゴニョゴニョ…という返事が出るけど、
じゃぁ、それを通じて何を指導したいのか、でてこない。
指導目標・到達目標・評価、それが上記項目にどう寄与するのかを念頭に行うのが指導だが、
こういう教員は、授業ですらそれらを設定できない。
(初めは、指導要領や指導書の焼き直しでも十分だから、部活よりも簡単なんだけどね)
指導案もまともに作れないし、教員の本分を行う能力の不足が露呈するから、研究授業は逃げ回る。
もっとも、生徒とヤッている姿だけは見えるから、仕事しているようには見えるし、
実はそういった評価眼を持って部下を指導できる管理職が決して多くないことが問題だが…。、