08/10/02 19:14:14 0CpG2D9X
昔、「デモシカ教師」というのがあったな。
先生に”でも”なるか、とか、先生に”しか”なれないそういった風に
教員になっていった人たちを揶揄した言い方だった。
公務員にしても、中央の大企業の就職戦線に敗れた連中が田舎に帰れば
コネや口利きで公務員ならなれた時代があった。
思うに、高度経済性成長時、中央では通用しない、云わばレベルの低い連中が
ごっそり地方の教員や公務員になっていった。
その連中が作ってきたのが現行の教員の世界であり、地方公務員の世界だ。
レベルが低いというのは語弊があるな。
多分、世界観が違うんだ。世界の広さが違うんだ、幸福観が違うんだ。
上には諂い、下を作っては蔑む。
そういう世界で、かろうじてアイデンティティーを獲得し維持してきた。
考えてみればおかしいではないか。
100年以上もたっているのに未だに同和問題が取りざたされる。
それを上手く残し利用しようとしている連中がいるとしか思えない。
半端な世界観の連中が格差社会を必要としている。
人間は何時までこんな歴史を繰り返すのだろう。
人の性、業なのか。