07/01/12 16:10:05 FVDLRIkP
>>22
あなたの意見に前半部分は賛成です。
自分も、臨採も書類審査だけではなく、一定の試験を課すべきだと思います。
一部の都道府県には、私学の採用にも、「私学適性」という試験を設けている
所もあります。
不合格者で臨採を希望する人に対して、プロ野球でやっている「トライアウ
ト」みたいな試験(内容は、筆記と簡単な面接、必要があれば模擬授業も)
を設けても良いのではと思います。
それが無理だというのであれば、前年度の教採の点数を考慮して、
「2次不合格者⇒1次不合格者の成績上位者」という順番に上位から臨採を採用
していくという方法でも良いと思います。
そうすれば、「同じ教科で、2次進出しても臨採が来ない人もいる一方、1次落
ち続けても臨採が来る人もいる」という矛盾も解消できると思いますし、コネ
を排除することもできると思います。
とにかく、臨採希望者に対して、教委(あるいは当該校の校長)に、自分の実力
を表明する機会を平等に与える必要性はあると感じます。
ただ、それを次年度の採用試験にまで優遇するというのには、自分は否定的で
す。理由は、他の仕事またはアルバイトをしながら教職を目指して試験を受け
ている方々に著しく不利になると思うからです。
それよりも、「前年度1次合格者に対して次年度の1次免除」としたほうがまだ
現実的だと思います。(大阪などでは既に取り入れられています。)