08/01/16 17:55:43 tAvt3GOF
フィンランドはゆとり教育だという人がいるけどこれも全く根拠がないこと。
語学や算数では、毎回のように宿題が出るし、
それもワークブックを使っての反復練習もさせている。
まあ、あくまでも子どもの主体性を尊重している社会だから、
「させている」という表現は適切ではないかもしれないけれど。
上手に、子ども自らがワークブックをやるように促すと表現した方が良いだろう。
なによりも、カリキュラムそのものに柔軟性があるから、
宿題をやってこなかった子が、授業中にやってもよい
というゆとりがあるのは確か(こうして、いずれ宿題ができるようになるようにまで経過を見守ると言った方が適切かも)。
どっちにして、2/8+3/8+1/8のように3つの数の分数の計算もやるし、
日本のゆとり教育のようにけた数制限なんてないし、
できる子はほったらかしでどんどんやればいいということになっている。
ましてや歯止め規定といった、「教えてはいけない」なんていう馬鹿なことはやってないw