07/11/04 23:04:06 nCq7op8R
>>464 理由は2つあります
1つは、英語運用能力の基礎ができるということです。脳生理学の研究からも、事例研究からも人が言語を獲得するには敵期があって、
2歳から13歳ぐらいまであるということがわかっています。
さらに、母語を獲得した人が第2の言語として外国語を学ぶ際も、このことが当てはまるということが実証されています。
実際に研究開発学校や小学校英語関連の10年間の取り組みでは、英語に対する子供たちの関心・意欲が高まり、
英語を聞く力にも成果が上がっているとの報告も受けています。
英語をきっかけに、子供がより生き生きと学べる授業づくりを模索するなど、授業全般に対する先生方の意識も変わってきます。
それが国語重視の取り組みに波及していけば、子供の言語の力を総合的に伸ばしていけると考えます。
英語は好む好まざるにかかわらず、世界の共通語になってきています。
英語を身につけなければ、個人としてはもとより国としても世界に、おいていかれます。
英語は人が働くための道具になってきており、その手段を持たなければ相手にされないという状況が出現しつつあるのです。