10/05/02 08:07:26 QmPi2Fkt
纏まっていて、統制は取れているかもしれないが、
ブラック企業の多くは、御上に絶対服従の精神や
無理難題の押し付け(過剰なノルマ、御上の社員を私的な事で使う
精神主義による(社長重役クラスを神の様に崇める訓話等)研修)が有るため、
他人に対する思いやりも無く、社内では苛めが蔓延、
徹底した弱肉強食路線の故、社内の空気は殺伐としている。
ノルマは厳しいが、仕事をこなせていれば評価され、やらないと降格、減給となる企業は
未だ筋が取っているが、
ノルマはこなせても、御上の云うとおりにしない人間や御上より優れている人間も
その人間の弱点を探して苛める。
御上は業績が悪くなったり、経営が危うくなっても自分の非を認めない。
ワンマンな人間のたどる典型的なパターン、
この様な体制に順応出来ることが、社会性を身に付けていると云う事なんだろうか?
お上に絶対服従し、弱い者苛めを行い、その中で切磋琢磨され、NO2を目指せと云う
事なんだろうか?
引きこもりを立ち直らせた事は評価したいと思うし、
肯定はしないが、生きている限り、人とのトラブルはあると思うが、
戸塚氏の理論を見ると、ブラック企業のセクハラやパワハラと何処か似ていると
思う。「こいつを鍛えるため」と云う事を経営者も云い正当化している所もある、
この様な体制が望みなんだろうか?