09/12/18 22:39:03 ICXYQeoY
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いじめは進歩のきっかけ
私たちも子どもの頃、下の子をいじめたものです。
それが子どもの本能だからです。
(子どもが本能通りに行動する時、その子は「君子」であると「中庸」ではいっています)
それに対し、親や先生に弱い者をいじめるなといわれ、いい子をしているのは
「郷原」(徳の賊)なのです。
なぜなら、いじめっ子は、いじめられっ子が自分の弱点を克服して進歩したと
認めた途端、急にいじめることができなくなるようにできているからです。
いじめられっ子は、いじめっ子の態度から
「学びて、時にこれを習う」を実践したことになるのです。
このように教育もしつけも、「今」を考えると戦術を誤ってしまいます。
子どもが泣こうが騒ごうが、それに左右されることのない確固たる戦略に
基づいて事を進めねばなりません。
いじめを悪いものと否定するのは、とんでもない間違いです