05/09/21 22:10:29 iUayPDYT
こんばんは・・・・
248です。
現在では北海道の学校もきちんとした教師がそろってしっかりした授業が行われています。
東京のほうは教師としての常識をふまえている人がほとんどで、「非常識」な発言はあまり聞かれませんでした。
学校の生徒の催し物(バザー・カフェ・演劇発表・月例祭)などを一度見学してみてはいかがでしょうか?
実際に通っている生徒に接するだけでも、かなり違います。
「入学前にどこを見るか」という事についてですが、ポイントはいくつかあります。
まず、学校の雰囲気。
出来れば校舎の中を見学なさるといいでしょう。教室が明るければ、生徒も教師ものびのびとしています。
次に教師。
やはり一般常識の人で、日常会話で「シュタイナーはこうこうで・・・」と言わない人ほど、シュタイナーを理解している事が多いのです。
自分の価値観だけで話をし、押し付けてくる人は教師としては不適格です。
あとは生徒のエポックノートと作品。
教師の授業の組み立て方は、そのままエポックノートに反映します。
出来れば小学校低学年から高学年までのものを見てみるといいでしょう。(一般に公開する時は必ず展示します)
生徒に対して「本当の事」をきちんと説明しているかが問われます。
シュタイナー教育は「人の心」を大切にし、「自由」と「芸術」を尊重し、「愛し合う」事の大切さを教える学校です。
美しいものに、驚くこと。
本当のものを、守ること。
これが、シュタイナー教育です。
長文失礼しました。