10/07/11 21:59:55
>>694
まるで理解できてないようだからもう一度説明してあげるけど
取引相手に対して優位に立てるかどうかは自分にとって相手が「より大きい存在か否か」で決まるんだよ。
取引規模が相対的に大きいほうかそうでないかで偉いか偉くないかが決まるわけ。
今世界で起こっているのは、日本企業が不況に喘いで規模縮小して、
困った部品企業が中韓企業と取引を増やしている事。
何度も言うけど部品企業は「付加価値の高い最終製品作る技術がないから」下請け企業として甘んじてるんだよ。
例えばアップルや任天堂。
自社開発はするが、部品、組み立てまで海外に発注、それなのに一番儲けてるのはアップルや任天堂だ。
さらに例えば、トヨタ自動車だって、下請けの(世界シェアが高い)部品企業がいないと何も作れないけど、
部品企業いいなりの値段で買ってるか?逆に下請けいじめと揶揄されるくらい安く買い叩いてるだろ?
下請けが足元見て逆らったって、すぐ買収されて逆らった役員のクビが切られるからビクビク従ってんだろ。
世界シェアトップ級の日本企業ねぇ?名前も知らない中小企業ばっかやん
URLリンク(www.nsjournal.jp)
シェア高いのが数品目しか持って無い中小企業ばかりだって事が逆に「弱さ」なんだってことわかれよ。
一番の取引相手が、急に取引を辞めると言われて会社が傾くのは、中小企業の下請けだけだろ、
すぐに代わりが決まる訳じゃあるまいしどうやって社員食わせんだよ、頼みの日本企業も規模縮小でどんどん辞めてってんだから。
世界シェア高い売り上げ10の企業が100個あったって、売り上げ1000の企業には逆らえないんだよわかった?