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大阪府税収入1兆円割れ 10年度予算案
2010年2月16日 16:49
大阪府の橋下徹知事は16日、一般会計を3兆9184億円とする2010年度当初予算案を発表した。
中小企業対策などが膨らみ前年度比28・9%と大幅増で、公債費などを除く一般歳出ベースでは過去最大規模。
一方で府税収入は9788億円と1986年度以来の1兆円割れとなる見込みで、国や府債に依存する割合が高まった。
特に法人2税が09年度から4割近く落ち込み、戦後初めて税目のトップから陥落。426億円の収支不足は、
職員の期末・勤勉手当の削減や府有地売却で賄った。府債の発行額も4661億円と大幅に増えるが、特別会計も
含めた府債残高は7年連続で減少し、4兆8120億円。
予算要求に上限を設定して歳出を抑制する一方、橋下氏が財源を優先的に確保する「知事重点事業」には、
09年度2月補正で予定するものも含めて135億円を盛り込んだ。
このうち私立高校授業料の支援には65億円を計上、世帯年収350万円未満の生徒は実質無償となる。
共同通信
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やはり消費増税しかない