10/02/11 12:04:23
>>213
分ってないなぁコイツ
純資産の増加は国債を買う原資となりえるというだけであって、
純資産で国債を買うわけではないのよ。
資産の形も色々あるし、国債を買う原資となりえるのは現金貯金やんけ。
他の資産でどうやって国債を買うんだよ?
そして、国はいつまで国債の発行を続けるんだよ?
国債発行残高はこの先減るのかよ?
まず銀行預金+現金はこの10年間でいくら増えたか、
そしてその間に償還してない国債残高はいくらになったか、
そこを捉えないと話にならない。
そして、個人の金融資産が増えている?
労働者の所得は減り続ける一方なんだけど。
>いま日本の企業は、内部留保といって、ため込み金が400兆円あるんです。
>そのうち半分は大企業がため込んでいるお金です。
>しかも、この内部留保、この10年間でとくに急増して200兆円から400兆円に膨らました。
>同じ10年間に勤労者の所得(雇用者報酬)は、280兆円から253兆円に27兆円も減らした。
>所得が10年間で1割も減った国というのは「先進国」のなかで日本しかないんです。
URLリンク(www.shii.gr.jp)
この先もこの傾向が続くんなら、国債残高はどんどん増えるが、個人の金融資産は減る一方になるぞ。
(少なくとも金融資産が増えないまま国債残高だけが積みあがる)