10/02/11 10:07:46
>>177
まだそんな悠長なことを言ってる人がいたのか。
①今まで貯金に励んできた団塊の世代(人口のボリュームゾーンとして一番多い)が
年金生活に回り、貯金を取り崩して生活していかなければならないこと。
家計の貯蓄残高が減る一方なこと。
②企業部門の純資産増加幅が大きいと言っても、銀行の預金超過額は国債の発行額を上回る
ペースで増えているわけではない。2004年以降は毎年の増加額はそれほど目覚しくは
増えはなく、現在145兆円ほどだが、145兆は既に運用されている金である(8割は国債で運用)。
毎年40~50兆ずつ増え続ける国債残高に対して、債務超過額の増加も預金総額の増加も追いついてはいない。
このままでは国債の原資とされる預貯金総額に国債発行残高が追いつくのは時間の問題です。