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★ 2010年04月05日月曜日
■ 中国は上海万博前後に劇的なバブル崩壊を起こし、世界的なハイパーインフレを勃発させる
● 船井サイトで朝倉慶が警告しているように、今、世界の巨大な経済崩壊が禿鷹ファンドによって準備されている。
① 日本国債金利暴騰→価値暴落 ② 米国債暴落→ドル崩壊 ③ギリシア破綻→ユーロ崩壊 ④ 中国資産バブル崩壊→世界
ハイパーインフレ と、リーマン以来の二番底の種が芽を吹き出している。世界は、ハイパーインフレに向かって突っ走って
いる状態だ。それが最初に現れるのはガソリン価格だ。この本質は、各国が大量に印刷した恐慌救援資金が新たな投機先を求めて
彷徨い、結局行き場を失って、金・原油・穀物の三点セットを暴騰させるというものだが、暴騰のタイミングにガソリンを
ぶちまけるのが中国のバブル崩壊であろう。こうなると他の要素も一気に爆発するだろう。今月、ファニー&フレディの
サブプライム債券が再び燃え上がることになる。アメリカ政府は機関債買い取りを停止し、日本が所有する20兆円の債券が紙屑
になる仕組みで、5.5兆円所有する農林中金や三菱UFJは破綻を免れ得ない。リーマン破綻後二年間も延命させてきた金融崩壊
だが、今度はもう持たない。再び、デフレのなかに信じられないようなインフレが発生する。ガソリン価格が歯止めなく暴走し、
リッター200円に向かう。イスラエル・イラン戦争が勃発すれば300円を超すだろう。こうなればスタグフレーションの中で
ハイパーインフレということになるが、一方で米国債とユーロ、円も価値が暴落してゆく。今は全世界が暴落している
(みんなでこければ同じこと)ので、たまたま釣り合っている仕組みだ。しかし上海バブル崩壊後は、元が暴騰し、これが
ハイパーインフレを引き起こす。
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