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庶民を とことん いたぶり続ける 世界連邦の悪辣さ。
[大口債権国 ドイツ&フランスは顔面蒼白!]
2010年02月23日 18時40分 AIFENCE
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以前、ギリシャの債務隠しにゴールドマンサックスが荷担していた件が報じられた。
案の定、それは氷山の一角であり、ギリシャ政府は
証券会社 15社と デリバティブ契約を締結していたことが 明らかになったのである。
そのデリバティブ契約による「債務の飛ばし」であるが、
ゴールドマンサックスが最大手契約だったということのようだ。
こうした事実が明るみになるにつれ、追い打ちをかけるようにギリシャの信用に傷が付いている。
ギリシャ救済に踏み切れば、同様の問題を抱えているPIGS諸国が一斉に寄りかかってくるため、
救済規模が雪だるま式に膨れあがる公算が高いからである。
また、ギリシャ救済に対してドイツ国民は非常に反発しているという国内政治的問題もある。
結論や対策を打ち出せないまま、時間稼ぎに終始しているEUであるが、そうも言ってはいられない。
ギリシャが今年の5月までに十分な財源を手当できないと、資金繰りショートでデフォルトする危険があるのだ。
ギリシャは今年一年で530億ユーロの財源調達をしなければならず、5月には160億ユーロの国債償還が控えているのだ。
つまり、借金返済の160億ユーロに加えて、国家運営に必要な財源も調達しなければならない のである。
しかし、情勢はギリシャにとって大変厳しい。
ギリシャの国債発行が失敗する危険が高まる中、
さらに今度は財政再建に反対するギリシャ国民がギリシャの証券取引所を占拠するなど、国民が実力行使に出てきた のである。
ギリシャ政府は財政再建を推し進める意志を貫こうとしているが、
財政再建に反発するギリシャ国民との対決がいよいよ本格化する見通し となってきた。
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