09/12/23 02:19:16
>>110
大艦巨砲主義の時代に育った帝国海軍の軍人は真珠湾のアメリカ軍戦艦を沈めたんで
戦争に勝ったと思ったんだな。
空母が飛ばす飛行機など戦艦にとっては屁でも無いと考えていたわけだ。
戦艦大和の沖縄特攻だって悲壮な決断というのは後から作られたイメージで、
戦艦大和だったらアメリカ軍の雷撃機や爆撃機がいくら飛んできても屁でも無いから
楽勝で沖縄に辿り着いて戦局を覆せると考えていた可能性はある。
それぐらいの現実を無視した硬直性があった可能性は高い。
その硬直性が無かったら、有利な講和に持ち込めるぐらいの戦力は日本側にあったのだがね。