09/09/23 21:21:15
栃木 の暗部
足利事件で被害者のTシャツに付着していたDNAと菅家さんのDNAが一致
(当時の鑑定の精度は低かった)し有罪 となる
→その後、菅家さん冤罪説
→DNA再鑑定(精度は高くなった)が認められ、菅家さんのDNAと一致せずシロ
→そのことに釈然としない栃木県警は、家族や当時の捜査官のDNAをチェック
(もしかしたらTシャツに付着して真犯人のDNAとされていた物は実は家族や捜査官の物ではないか?)
→家族や捜査官のDNAは足利事件の真犯人と思われるDNAとは一致しなかった。
→その後菅家さん釈放
→しかし、なんということか、そのうちの1人の捜査官のDNAが以前調べていた
今市事件の被害者に付着してこれが犯人と思われるDNAと一致してしまった。
→今市事件の状況証拠が警察の身内の犯行の線も濃厚で、そうすればすべてのつじつまが合う
→決め手となる物的証拠(DNA型)で捜査幹部のが出てきたら、
それは「捜査過程で付着」と決めつけ証拠として採用しない、と栃木県警は主張。
>DNA再鑑定の結果菅家さんがシロに、そのことに釈然としない栃木県警は、家族や当時の捜査官のDNAをチェック
これによって今回のとんでもない状況が生じたわけだ。だまってシロを受け入れていれば、
とんでもない人物が犯人である可能性は明らかにならなかった。
この時点では、「2005.12 吉田有希ちゃん誘拐殺人・死体遺棄事件」から
数ヶ月後に辞めた捜査幹部の影響力がなかったのだろうね。
影響力があるならDNA再鑑定なんてしないだろうから。