09/10/27 23:20:54
>>69
セイの法則的な古い古典主義そのものの考え方では、
賃金が適正水準まで下がれば、調整が終わり、
景気回復局面に入るというが、
まず、インフレになっていない。(つまり完全雇用ではない)
次に、有効求人倍率で見る限り決して高くない。
名目GDPは10年で横ばいで、景気の底から見ても十分な
回復とは言えず、株価で見ても、過去最高益を上げる企業が
続出したにもかかわらず、日経平均株価は2万円を突破する
ことなく、逆にリーマンショック後「バブル後最安値更新」と
なった。
また、倒産件数も過去最高になった。
一方、自由化を進めたにもかかわらず、東証における外国企業の
上場廃止が後を絶たず、こちらもバブル後最低水準を更新続けている。
日本国内は閉塞感に満ち足りており、税収も減って財政再建の目処すら
たたない。
そして、結局こうなる
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
改革でいったい何が良くなったのか?