09/02/18 22:22:42
台湾の10-12月GDP、マイナス8.36% 史上最大の減少率
台湾の行政院主計処(統計局)は18日、2008年10―12月の実質域内
総生産(GDP)伸び率が前年同期比マイナス8.36%となり、史上最大の減
少率になったと発表した。08年のGDP成長率は前年比0.12%と7年ぶり
の低水準。同時に09年のGDP成長率が同マイナス2.97%になるとの見通
しも発表した。
台湾では経済成長のエンジンである輸出が大幅に落ち込んでおり、昨
年12月、今年1月の輸出額はともに前年同期実績に比べ40%超減少した。
内需の不振も鮮明になっており、不況色が一段と強まっている。 (19:22)
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