09/02/22 17:49:20
買い手不在の市場、日経平均6000円割れも=東海東京証券・鈴木誠一氏
リーマンショック以後の日本市場というのは、外国人投資家が売り、
信託銀行がそれを買うという構図が続いてきました。
信託銀行の買いの中身は、公的年金の積立金などが中心で、
「財政投融資」として政府に貸し出していた資金が償還されて戻ってきたもの。
この償還金が、10月以降、毎月国内1兆円、海外1兆円の規模で市場に
再投資されてきたわけです。言い換えれば、この償還金が日本株や米国株を支えてきたわけです。
ところが、この償還は3月で終了し4月以降はなくなってしまいます。
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