09/04/09 20:30:08
人口8000人規模の田舎町。
ここ半年で土建屋が2軒飛んだ。
消費活動はどの分野でも冷え込み。
居酒屋が金土の夜でもガラガラ。
町で人気がある食堂は昼食用の弁当の注文が減って弁当部門から撤退予定。
出前件数も7割減とのこと。
売り上げ自体が昨年度の6割程度になったらしい。
住民の情緒的反対により平成の大合併のタイミングを逃したため自衛隊基地を有する隣町とは合併できず。
自衛隊機地があれば交付金で潤うのに。
公共事業が減ってるし、大きな工事があって大手建設会社が町で作業をしても
彼らは町で消費しない。
食料などは全て本社が安く調達したものをコンテナで輸送してくるのだ。
しかもプレハブを宿舎にしてるので旅館も使わない。
なかなかの節約だ。
だから飲食店もスーパーもそれによって「特需」になるわけでもない。