08/12/19 02:03:18
>>171.>>172
江戸時代はお金貯めても火事で焼けたら終わりだから江戸の町人はこぞって
小唄なんかならって「もの」よりサ-ビスにお金を使った。庶民相手だから
そんなに高くはない。
明治になって列強相手に日本の文化の高さを誇示する必要があって
庶民文化から「芸術」に出世してお高くなった。
戦後庶民の所得水準が上がって、ピアノに代表される文化的稽古事がブームになる。
でもその陰にはやっぱり広告的手腕が発揮された。裏千家も料理界の東大「辻学園」も
朝日新聞の元記者が大きく発展させたんだよ。