08/12/29 19:48:15
>>927
マクロ政策で改善するならそうするべきでしょうし、ミクロの分野別の努力や
成功もそういう中で応援されていく面もあるかとは思えますよね。
ミクロでは、結局技術開発の成功が契機になって産業自身がエンジンになって
自発的に拡大していくかもしれない。それで全体を引っ張ってマクロが拡大する
ようにまでなればそれでいいのでしょう。
ただ、それが確実に直近で出てこない場合は、マクロで<凡人も救われるよう
にしてもらいたい>ということにやはりなると思います。
931:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
08/12/29 19:52:28
>>930 (つづき)
結局、デフレや不景気下でも、才能のある人や頭脳レベルの高い人は
自立してなんでもやれ商売も成功する。だからこそ格差も進む。
しかし、それだと結局社会全体では富が廃れて全体のパイは萎んでいく
しかない。
つまり、<天才、秀才だけが生き残る> デフレは最後は <天才も秀才も
最後は貧しくなる> 経済ですよね。
つまり、最終的に死に至るのはそうした <一部の有能な人間だけ生き
残ればそれでいいんだよ><後の凡人、その他一同はドッカ行ってネ>
という社会なんでしょう。
932:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
08/12/29 19:56:55
>>931 (つづき)
ですから、最終的に自分の富む社会にするためには、<天才と秀才だけ
が生き残る世界> ではない、
と考えられますね。
やはり <大多数の凡人がそれなりに幸福を味わえる社会であるべき必然性>
がどうしても存在していると、わたしは感じるのです。
ということは、やはり <社会はマイルドインフレと共に進化し、富を蓄積し、
最終的にユートピアに到達する> ということであるはずだろうと。
そのためには、やはり <凡人がたくさん仕事にありつけて、満足に生活できる
不況時下の自動的貨幣給付のシステム> がその下地になる。
ということではないでしょうか?それやれば確実に実体経済が回っていくと。
いかがでしょうか?