08/12/26 15:14:23
>>775 (続き)
ですから、今まさに必要な政策とは、
この先数十年間、国内でマイルドインフレをもたらす、建設的な実体経済のマイルドな
拡大、つまり生産活動自体の現実の拡大がなければなりません。
それがこの、>>714>>717であり、>>667-668>>671>>674>>676>>683>>685であり、
>>699-704>>708-709ではないか、ということです。
このように、日本の国土と全国民のレベルと規模の両方の健全な進化と拡大の両方
伴った経済政策が、今この超円高の日本でこそ、まさしく意味のある志向になるはずだと。
まさに今こそ、さらに洗練された 「日本改造計画」 が必要な時が来たと言えるのでは
ないでしょうか。
戦後の貧困時代からの高度成長のときに類似さえする、国家的なプロジェクトで大号令を
発布するべきです。そこにこの<リフレ政策>をリンクさせ、成功させる。
現下の <超円高時代> が到来させた <高い価値の円>、これを最大限有効に
利用する根拠がいまこそ存在するはずであると。
これは、適正な金額で行なえば、おそらくは決してハイパーインフレにはならない、理想的
な <この人為的な不況> の特効薬になると思われるのでした(ここまで)。