08/12/26 14:42:00
>>770
ですから、その方針はあの小泉・竹中グループの一員であった高橋氏の掲げる
提言であって、それこそ、
フリーランチ
ですね。いかに円が強いといえど、単なる<紙切れ配り>は日本という国の信用を毀損しかねません。
私が言っているのは、あくまでも 「ゆるーい返済条件であってもちゃんと返済の担保の
ある国債を日銀が引き受ける形」 での、<新・日本改造計画への参加を前提にした、
全家計への産業育成拡・大型の資本注入> でした。
小泉グループの掲げた新自由主義の政策は結局は体を動かさずにお金でお金を生む
ような無意味な「紙切れだけ主義」。
そうではなく、マイルドインフレ政策は実体経済のマイルドな拡大、つまり生産活動自体
の現実の拡大が伴ったお金儲けでなければならないわけで、それがこの、>>714>>717であり、
>>667-668>>671>>674>>676>>683>>685
>>699-704>>708-709
だったわけですよね。このように、日本の国土と全国民のレベルと規模の両方の健全な
進化と拡大の両方伴った経済政策が、だからこそ今意味があることなのでしたね。
まさに今こそ、さらに洗練された 「日本改造計画」 が必要な時が来たと言えるのでは
ないでしょうか。戦後の貧困時代からの高度成長のときに類似さえする、国家的なプロジェクト
で大号令を発布するべきときです。
そこに、このリフレ政策をリンクさせて成功させる芽が、この <超円高時代> が到来
させた <高い価値の円> を最大限有効に利用する根拠として出て来たということなのです!
これは、適正な金額で行なえば、おそらくは決してハイパーインフレにはならない政策に
なると思われるのですが、どうですか?