08/12/18 00:16:47
サブプライムで破産し差し押さえられた自動車が中古車市場にものすごい勢いでダブついていて今後数年、
ひょっとしたら10年ぐらい車が売れないのではないのか?という状況になってしまっていてトヨタ幹部は
今の状況を以下のように述べたと言われています。「市場がなくなってしまう恐怖すら感じる」これは
誇張ではなく来年の米国の自動車市場は2007年比で500万台以上減少するとの予想もあり、そうなれば
例えトヨタでありましても、一兆円単位の営業赤字に転落することもあり得るのです。*この500万台と
いう数字は日本国内の自動車販売台数であり、日本市場がすっぽり消えてなくなるという膨大な数なのです。
来年1月末から国内の殆どの工場で週休3日制に移行すると報道されており、今後はいよいよ正社員の
人員削減にまで踏み込むことになるはずです。マスコミは、いまだに内定者の採用取り消しで騒いでいますが、
実態経済の悪化は新入社員の採用云々というどころではなく、<正社員の解雇>や<会社存亡の危機>にまで
拡大してきているのです。実質前回のバブル崩壊の5倍規模だとすると…