08/12/12 23:21:56
>>73
>金利-資産税がマイナスになったら、誰も預金しないから
そんなことにはならない。
銀行から預金を引き下ろして、どのように所持するの?
まさか、強盗や火災で失う可能性の有るタンス預金じゃないよね。
銀行預金から他の資産(株、債券、地金、貴金属、骨董品、他国通貨、債権、保険など)での保有に変わっても、
各人の資産を把握し、ある程度の時価を算定し、課税すればいい。骨董品は買値、債権は額面とか。
それなりの制度を作れば、各人の資産を把握するのもそれほど難しくない。
土地や建物は、今までの様に固定資産税で課税。
耐久消費財は、時の経過とともに資産価値が減少していくから非課税。でも再資源化費用を負担してもらう。
店や企業のポイントサービスは、店や企業が潰れたら資産価値がなくなるから、
資産の多くをポイントサービスで所有することも考えにくく、非課税でいいかもしれない。
場合によっては、電子版印紙税でポイントサービスに課税してもいい。
銀行預金は、ほぼ元本保証だし、強盗や火災で失う可能性もないから、
金利-資産がマイナスになったとしても、資産の安全な保管料として納得し、銀行預金をする層は必ずいる。
デフレ下で名目金利-資産税になったとしても、物・サービスの価格が下がって、
所持している現金(預金含む)の価値が上昇していくから問題ない。
経済の状態によって、各年度ごとの資産税率を変えてもいいし。
毎年、数%の資産課税が必要。