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[マスコミ氷河期 未曾有の広告不況] 2009/03/24 JB PRESS
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電通によると、2008年の国内総広告費は5年ぶりにマイナスを記録し、
前年比4.7%減の6兆6,926億円に落ち込んだ。
「特需」となるべき北京五輪は、昨秋以降の世界金融危機に吹き飛ばされてしまった。
だが、すべてを不況のせいにできない。
インターネット広告は伸び率が鈍化しながらも、6,983億円(16.3%増)を確保した。
これに対し、4年連続マイナスの新聞は8,276億円(12.5%減)と1980年代の水準まで後退している。
テレビも2年連続で2兆円の大台を割り込み、1兆9,092億円(4.4%減)。
雑誌は4,078億円(11.1%減)となり、ネットの6割程度まで落ち込んだ。
しかも広告不況は、2008年に底を打ったわけではない。
それどころか、足元は「底なし沼」のような状況なのだ。