小泉構造改革の後退で日本経済は破滅へ・・・at ECO
小泉構造改革の後退で日本経済は破滅へ・・・ - 暇つぶし2ch746:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
09/12/24 12:43:17
>>745
 なぜ民主党は子ども手当で「フランスの子ども手当の2倍もの金額」をばらまくのか?
★「現行の児童手当」と「民主党の子ども手当」と「フランスの家族手当」の違い
 なぜ「民主党が模範としたフランスの子ども手当より2倍(子供2人の場合)にもなる高額の手当」をばらまくのか?
■現行の児童手当
 現在は、▽第1子と第2子…月5,000円 ▽第3子以降…月10,000円 ▽小学校卒業まで支給 ▽乳幼児加算…3歳未満は第1子から月10,000円

■民主党の子ども手当
 ▽0歳から中学卒業まで ▽1人当たり月額2万6000円、年額31万2000円を支給

■フランスの家族手当
 ▽1人目には家族手当は存在しない ▽家族手当が貰えるのは第2子から ▽3人目からは「家族補足手当」を割増
 ▽家族手当には所得制限はない。但し、第3子から貰える「家族補足手当」には所得制限「年収26,285ユーロ(約353.3万円)」がある
 第1子…なし、第2子…115.07ユーロ(約1.5万円)、第3子…147.42ユーロ(約2.0万円)、年齢加算…57.54ユーロ(約0.8万円)×2、家族補足手当…149.76ユーロ(約2.0万円)(※所得制限アリ)
 これがフランスの少子化対策。よく見れば、現在の児童手当に似ていますね。
■参考 「フランスの家族手当」と「民主党の子ども手当」の違い
◆「子ども手当」と所得制限 - 酔っ払いのうわごと URLリンク(d.hatena.ne.jp)


■「児童手当」拡充で充分
 ▽対象年齢を、「中学校卒業まで」に拡大する
 ▽将来的には支給金額を、第1子と第2子…1万円、第3子以降…2万円に「倍増」する
 ▽必要な財政規模は、「中学3年生の拡大…プラス2,240億円」、「額の倍増…プラス1兆1,560億円程度」
 児童手当の倍増は、税制の抜本改革時に導入を検討する。
■参考
◆公明党「児童手当」と民主党「子ども手当」とを比較考察する ほっとメール@ひたち URLリンク(blog.hitachi-net.jp)


747:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
09/12/24 12:45:25
>>746
■なんと、「民主党の子ども手当2.6万円」は、手本にした「フランスの家族手当の2倍」になるカラクリ
 計算してみよう
●子供3人の場合 フランス…5.1万円 民主党…7.8万円
 第2子115.07ユーロ(約1.5万円)+第3子147.42ユーロ(約2.0万円)+年齢加算57.54ユーロ(約0.8万円)×2+家族補足手当149.76ユーロ(約2.0万円)=527.33ユーロ(約 7.1万円)
 民主党の子ども手当は2.6万円×3人=7.8万円だから、そう大きな差が無いような気もするが…。
 しかし、フランスには年収26,285ユーロ(約353.3万円)の所得制限がある。家族補足手当を引いたら5.1万円になってしまう。
 この計算は、子供が2人の時は、もっと差が大きくなる。
●子供2人の場合 フランス…2.3万円 民主党…5.2万円
 第2子115.07ユーロ(約1.5万円)+年齢加算57.54ユーロ(約0.8万円)=172.61ユーロ(約2.3万円)
 『日本の1人分(2.6万円)以下になってしまう』。
 民主党の子ども手当は2.6万円×2人=5.2万円だから、子ども手当では2倍も高額。
◆平成17年度少子化白書 URLリンク(www8.cao.go.jp)
■詳しくは、少子化白書を見て欲しいが、
フランスの家族手当は親が片親だった場合、両親ともいない場合、子供に障碍がある場合など、それぞれにきめ細かく対応している。
 例えば、フランスでは子供の障碍があった場合には、割増の家族手当を貰える。一方、民主党の「子ども手当」は障碍者に優しくない。
 現在障碍者のいる家庭は、「障害者控除」と扶養控除の両方を利用できる。しかし、「子ども手当」で扶養控除が無くなってしまえば「障害者控除」だけになってしまう。
 就職できない障碍者で、家族に養って貰っている人は沢山いるはず。そういう家庭も扶養控除が無くなれば増税になってしまう。
 民主党からは、「障害者控除」を拡充するという話は聞いた事がない。こんな事にも気が付かない党が「国民の生活が第一」というのだから笑ってしまう。


748:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
09/12/24 12:48:07
>>747
■「児童手当の拡充」に反対したのは、民主党だけ
 知らない人が多いだろうが、実は、『「児童手当拡充のための法改正」(4回)に、一貫して反対し続けたのは民主党だけ』。
 「児童手当」では反対。名前を変えて「子ども手当」ならば賛成。
 筋が通らない。結局は政策よりも政局。

■なぜ、民主党だけが児童手当の拡充に何度も反対してきたのか?
▼支持母体のため
 児童手当には所得制限があり、『民主党の支持母体である、公務員や大企業(=連合)の共働き世帯(=父母両方が公務員ならば超高給の勝ち組)が受給できない』から。
 つまり、「子ども手当」の目的は、政策よりも政局であり、「児童手当」を受給できない民主党支持団体の高額所得世帯に支給し、支持を得るため。
 この不況下で、大企業や公務員の共働き世帯に、大金を給付する子ども手当は愚策。
▼専業主婦の廃止のため
 「女性の社会進出の拡大=専業主婦の廃止」。配偶者控除の廃止で、専業主婦であることのメリットをなくす。
 これにより、《育児の外注化》をデフォルトする。子供は、生後一年以内に育児の外注化をしないと、生活していけなくなる。
▼民主党は、フランスの真似をするなら、なぜ政策を完全にコピーしなかったのか?
 『民主党は「自民党よりバラマキの金額が多いかどうか」をバーター・基準に優劣を判断しており、
現状の児童手当のままか拡充で済んでしまうと、自民党との違いをアピールできない』から。


749:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
09/12/24 13:01:14
>>748
★子ども手当は《マドフ詐欺》
◆「《子ども手当はマドフ詐欺》とかける。その心は―国民はマドフのファンドに投資する投資家―」

◆「現代社会の基礎を覆すのに、通貨を混乱させることほど、巧妙で確実な手段はない」 by ケインズ
 まさか、これが21世紀の世界第3位の経済大国・日本で実行されてしまうとは…。

■マドフは実際に資金を運用してこの配当を払っていたのだろうか?
 実は、マドフは「投資家から集めた資金をそのまま配当として払っていた」のだ。
 この仕組みは、ファンドに資金が集まり続ける限りバレないのだ。
 この配当が自分の払ったお金から来ていることなんて、長年誰も気づかなかったのだ。
 そして、このネズミ講も他のネズミ講と同じように、もう維持できないところまで規模が膨らんだところで破滅した。
■《無から有は生まれない》
 子ども手当がやっていることも、マドフがやっていることとほとんど同じことに気づくだろう。
 マドフのファンドと同じように、その子ども手当は、将来のお金が回ってきているにすぎないのだ。
 「子ども手当て」というのは、子ども宛に15年間配られるお金。
 しかし、それは彼らが納税者(20歳とする)として65歳まで働き続けた45年間に、自分がもらった以上のお金を払う(納税)ことになる。
 《無から有は生まれない》。税金は自分が払うのだから。
 つまり、「子供達の未来に借金を残すのと同じ」ことなのだ。
■そして、そのバラマキを民主党が実現した社会福祉だと勘違いして、民主党をさらに支持するようになる。
 負担世代になるまでマドフのファンドの投資家は、マドフは自分たちの財産を増やしてくれる天才ファンドマネジャーだと心酔していたように、
子ども手当を通って自分のお金が回ってきていることを社会福祉だと思い込み、民主党をすばらしい政権だと思い込むのだ。
 子ども手当とはそういうこと。
 そして、この子ども手当という財源振替の規模は、マドフのファンドと比べ物にならないぐらい大きいものになるだろう。
 まさにマドフを抜き、人類史上最大のネズミ講スキームがここに完成するわけだ。
■参考
◆金融日記 URLリンク(blog.livedoor.jp)



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