09/08/29 20:10:25
>>559
■「自民党が役人に強く対応できなくなった」のは、有権者の責任
国民は参院選挙で選択した。
「年金問題にすぐに取り組む」という自民党か…。
「自民党より、年金など全てがよくなると“言っている”」という民主党か…。
それを選ぶ選挙で、民主党を選択した。
その結果、自民党は力を失った。民主党は力を得た。
果たして、「自民党が目標を達成する力を失った」原因は、何であったのだろうか?
それは、有権者自身の選択である。
自民党から、役人に対抗するための力を奪っておいて、自民党に何かして欲しいというのは、矛盾している。
全ての責任は、政治家にあるのではなく、「政治家を選択した有権者自身」にあるんですよ。
今、自民党政治家に文句を言ってる人は、無責任な駄々っ子と同じ。
公約は、投票してくれた場合にはやるという努力目標。
投票してくれなかったのだから、自民党から力が奪われてしまうし、目標に向かって行動しようもないわけ。
自民党から力を奪って、目標に向かっていく力を失わせたのは、有権者自身です。
■大体、最初から否定的、ダメだという目測が出た時点で「それ見たことか」と民主党は言うが…
『「じゃあ、過去の分の補填は誰なら出来たの?」という、「これまでの話」はしない』。
民主党案だって「これからの話」ばかり。
「これまでの話」の解決策は誰がやっても同じで、名寄せまでしかできない。
求められてるのは、過去の清算だけじゃなく、「今とこれから先の話」。
民主党やマスコミは、もういい加減、自民叩きの道具にするのを止めて、「これからどうするか」を真面目に考えてもいいんじゃないの?
正直、枡添大臣がクビになり、自民党から民主党政権になっても、年金は返ってこないわけ。民主党はできないから、一律支給に路線変更済み。
案の定、「民主党ならば100%統合できる」と盛んにテレビで言っていた民主党は、選挙終盤でいきなり現実路線に。
【政治】「100%(の解明)はできない」年金記録問題で民主党鳩山氏 スレリンク(newsplus板)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)