09/06/10 13:48:33
>>258
鳩山邦夫の正義は、正義ではなく私情
◆「二流の重力に魂を引かれ、想い出に縛られ、未来さえわからぬ今、人は何を思うか。日本の未来―《拭えぬ過去》―。明日でさえ、気が付けば想い出の中に…」
◆「時代に取り残されし者どもよ。成長を忘れし者どもよ。 今こそ、まほろばの夢と共に露と消えよ。
過去の栄光?そんなものに浸れる者は幸せだ…。 また栄光が必ず来ると思っているのだから…。
しかし、それは、誰が約束した物なのか? そう、今を生きるしかないのだから…」
■現実を見よう。情けなくて涙が出てくる。 でも日本は、それを乗り越える必要がある。
―《葛藤、決断》―
そんな言葉で言い表せるほど奇麗なものではないけれど、でも日本が今できる最大のことは改革。
成長するために、越えなければならない一線がある。
確かに、“改革”は、「昔は良かった」という《拭えぬ過去》に魂を呪縛されている日本のカルチャーの中では、理解されづらいかもしれない。
特にその時代を生きた高齢者達には、届きづらいかもしれない。
とかくシニカルで、揚げ足を取ったりネガティブなことを言ったりする評論家だけは山のようにいる日本の中では、響きづらいかもしれない。
でもね、改革者がビジョナリーたちの言葉を聞き・勇気づけられ・引用してきたように、今の若い人たちの中にも、改革者の言葉を聞き・勇気づけられ・引用する人たちが、5年後・10年後に必ず出てくると思いますよ。
それこそが、改革者の言う《改革=自分自身を変革する》なのではないですか。国民はそう思いますよ。
時代はどんどん変わります。変革に遅れた人や国を待ってはくれません。
◆「末の世において道義を実践したならば、必ずその時の人々から、極端だといわれるであろう。
もしまた、世人から極端だといわれるくらいでなければ、決して道義ではないのであって、
すなわち世俗に同調し、濁った世に迎合したものにすぎない」
by 吉田松陰『講孟箚記』
■参考
◆Visionary Words - codemaniaxの脱・公務員宣言 URLリンク(d.hatena.ne.jp)