小泉構造改革の後退で日本経済は破滅へ・・・at ECO
小泉構造改革の後退で日本経済は破滅へ・・・ - 暇つぶし2ch107:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
08/12/24 15:43:39
★郵貯:利益の源泉
◆マーケットの馬車馬:郵貯:改革の理由(2) 収益源のタイムリミット URLリンク(workhorse.cocolog-nifty.com)
◆郵貯の資金運用収益(括弧内は各資産の平均利回り) URLリンク(workhorse.cocolog-nifty.com)
■郵貯の経常収益(利益ではなく、売り上げに相当)はこの表の合計額に金銭信託の収益約1兆円を加えたものになるが、
『2003年度で資金運用収益の実に8割を財政融資資金預託金の収益に頼っているのだ(2001、2002年度も割合は同じ)。』
 繰り返すが、この預託金というのは郵貯が集めた預金全額を大蔵省資金運用部に差し出していた時代の名残であって、
2001年の改革以降は新規預け入れは中止、満期が来たものから順次返済されている(上の表で残高が減っているのはそのせい)。
■ではなんでこの預託金がこんなに儲かるのかというと
『(表をご覧いただければ分かるとおり、国債の利率よりも1%以上高い)、この預託金、7年満期のくせに10年国債利回り+0.2%を基準に金利が決まっていたのだ。』
 7年金利よりは10年金利の方が当然金利は高いし(大体0.4%ポイントくらい高い)、その上なんで必要なのかよく分からない0.2%が乗っかっている。ハッキリ言って不当に高い金利である。
 大体、7年満期なのに10年の金利を適用するというのが信じがたいデタラメさだ。
 要するに、今郵貯が儲かっているのはただただ財投改革以前の(理不尽な)遺産に頼っているからで、郵貯自体が何らかの強みを持っているわけではない。



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