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ベーシックインカムを支持する - 暇つぶし2ch464:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
08/01/16 07:46:20
 《マスコミ専制国家》は国を滅ぼす…オシムが『戦争を起こすのはマスコミ』という趣旨を言っていたが、まさにその通り。
■オシムの言葉
◆「新聞記者は戦争を始めることができる」
◆「言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある」
◆「記事を読んだ人々が、扇動されることが怖い」
 オシム監督のこうした言葉は、実は彼がこれまで経験で培ったマスコミへの警戒感が生み出したものなのだ。
 オシムの語録と半生を綴った『オシムの言葉』(集英社インターナショナル)を見るとそこにヒントがある。
 オシム監督がジェフ千葉の監督だったころの話である。
「『言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある。』
 私は記者を観察している。このメディアは正しい質問をしているのか。(略)そうでないのか。
 『新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。』ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある」
 オシム監督がユーゴスラビア代表の監督だった頃、メディアは政治に染まっていた。
民族間の対立が深刻な連合国だった同国では、新聞記者が自民族の選手だけに注目し、ナショナリズムのプロパガンダに利用しようとしていた。
 オシム監督は同書で次のように述べている。
「記事自体は私にとってはプレッシャーでも何でもない。
 『あいつらは書きたいことを書くだけだ。ただそれを読んだ人々が、扇動されることが怖い』」
 オシム監督が繰り返す、日本の記者への鋭い切り返し。これは、彼の日本のマスコミ教育、といってもいいだろう。
◆「ちゃんと質問しなさい」 オシムの記者教育[J-CASTニュース 2006/08/17] URLリンク(www.j-cast.com)
◆「オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える」(木村 元彦。集英社インターナショナル)



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